売上は立っている。なのに口座が心細い月がある。入金が遅れ、支出は待ってくれない——その谷を折れ線で描く。支払サイトをずらすだけで、黒字の裏で現金が沈む月が見えてくる。
損益計算書は黒字。なのに現金が枯れる——これが個人事業主の死因の一位。原因は常に「ズレ」。売上は計上されたが入金は2ヶ月先、でも外注費と税金は今月出る。順番を変える——損益を追う前に、現金の谷が何月に来るかを見る。谷が見えれば、前受け・着手金・支払サイトの交渉という手が打てる。見えない谷には、対策も打てない。